「そもそもゴルフって何をするの?」——この記事は、そのゼロ地点から始めます。ルールの核心はとてもシンプル。これを読めば、ゴルフ中継や仲間の会話がぐっと分かるようになります。
ゴルフは「少ない打数」を競うスポーツ
ゴルフは、クラブでボールを打って、地面にあいた穴(カップ)に入れるスポーツです。速く走る必要も、遠くへ飛ばす必要もありません。カップに入れるまでに打った回数が少ない人ほど上手い。競うのはそこだけです。
Repeat
クラブで打つ
止まっている所から、次の一打を打ちます。
→
転がる/飛ぶ
ボールが進んで、また止まります。
→
また打つ
止まった所から、これを繰り返す。
Goal
穴に入る
カップに入ったら、その1ホール終了。
走らないし、相手とぶつからない。自分のペースで進む、おだやかなスポーツです。だからこそ、年齢や体力に関係なく何十年も続けられます。
コースには「ホール」が18個。ぜんぶ回って「1ラウンド」
スタート地点からカップまでの一区画を「ホール」と呼びます。コースは1番から18番までの18ホールでできていて、これを全部回るのが「1ラウンド」。そして日本では、前半9ホールを終えたところで昼食休憩をはさむのが一般的です。始める前だと、この休憩の存在はなかなか知らないものです。
Time
プレー時間
18ホールで約4〜5時間。昼食を足すと5〜6時間。朝から夕方までの1日がかりです。
Move
移動
コースは広大。カートに乗って(または歩いて)次のホールへ進みます。
Team
人数
ふつう2〜4人の「組」で回ります。順番に打っていきます。
前半9ホールを「アウト(OUT)」、後半9ホールを「イン(IN)」と呼びます。休憩中はレストランで昼食をとり、体を休めてから後半へ向かいます。
アウトとイン、どっちから始まる? 基本は1番ホール(アウト)からスタートします。ただし予約の時間帯や混雑によっては、10番ホール(イン)から始まることも(「インスタート」)。どちらでも18ホール回るのは同じなので、当日の指示に従えば大丈夫です。
この記事のまとめ
① 少ない打数でカップに入れた人が勝ち。② コースは18ホール、ぜんぶ回って1ラウンド。③ 日本では途中に昼食休憩があり、1日がかりの遊び。——まずはこの3つだけ覚えれば十分です。